今日はとても暖かな日に恵まれ神戸市北区のあいな里山公園としあわせの村に行ってきました。
あいな里山公園の中に踏み込むといきなり昔の時代にタイムスリップ。
そこには茅葺屋根の家があり、入ってみると土間にはかまどや、くわ、すき、などの農工具がありました。
高い敷居をあがると部屋にはたくさんの昔の懐かしいおもちゃがあり、利用者さんは見たこともない物ばかりで、
年配のヘルパーさんが「こうやって遊ぶんだよ」と説明していました。
すごろく、福笑い、お手玉、けん玉、おはじき、こままわしをやったり、外では羽根つきをして遊んだりしました。
縁側はポカポカと陽がよく当たって暖かく、座っているとのんびりした気分になります。
縁側には等身大のおじいさんおばあさんの人形が座っていて、まるで本物のおじいさんとおばあさんが居るようでした。
里山公園では数々の里山体験が行われていて、今日は薪割り体験と野菜の収穫体験をしました。
薪割り体験では全員が上手くのこぎり使って木を薪の長さに切ることができました。
その後散策をしながら畑まで歩き、畑のほうれん草と小松菜の収穫体験をしてきました。
収穫した野菜はご自宅にお土産にいただきました。
楽しかった体験も終わり、しあわせの村に移動しました。
よく動いたのでお腹がペコペコになり、しあわせの村のレストランで昼食。それぞれ好きなものを注文し、みんな笑顔で美味しそうに食べておられました。
お腹もいっぱいになり、最後のお楽しみは温泉。しあわせの村の温泉にみんなで入浴。お風呂はジャングル温泉とあり、広くゆったりしていました。とても気持ち良かったです。
みんな顔はポカポカ。体もさっぱりして帰路につきました。天候にも恵まれ、楽しく健康的な一日でした。