有馬のます池にニジマスのつかみ取りとニジマス釣りに行ってきました。
釣りと聞いて到着前から心躍る参加者の皆さん。お天気も少しずつ晴れてきて、有馬に向かいました。
ます池に着くとたくさんのマスが泳いでいる釣り堀があり、職員の方に餌のつけ方、注意事項などを聞きました。
それぞれ隣の人に釣り針をひっかけないよう離れてマス釣り開始。簡単に釣れるのかと思っていましたが、
なかなか釣れません。丸めただんごはたくさんのマスにつつかれ直ぐに無くなってしまいます。
悪戦苦闘。まわりみんなも釣れ始め、一度場所を変えてみようと、隣の池へ・・すると２０ｃｍのマスがかかりました。
「やったー」と大喜び。写真を撮りました。それからたくさんのマスが釣れました。
一方、つかみ取り組は、裸足になり足元を泳ぐマスをつかみます。魚は水の中ではすばしっこくどんどんすり抜けて泳いでいきます。
つかむには大変でしたが、足が水に浸かり、気持ちが良く、バシャバシャ。表情も生き生きと楽しそうでした。
慣れてくるとバケツで追い込んでうまくつかんでいました。
みんなで取ったニジマスは敷地内の食堂ですぐにから揚げと塩焼きにしてもらいました。
運ばれてくると「食べるー！」とすごい勢いで召し上がられていました。骨の苦手な人はヘルパーさんに骨を取ってもらい、大丈夫な人は魚の頭からバリバリ召し上がられていました。釣りたてのニジマスは新鮮で、とてもおいしかったです。
食後は有馬の山道を森林浴。近くの鼓ケ滝まで散策しました。緑が深くマイナスイオンを胸いっぱい吸ってきました。
帰りには名所有馬温泉の土産屋さんをめぐり試食を楽しんだり、家にお土産を選んだりとたくさん歩きました。。
紅葉前の木々の緑に囲まれながら自然を満喫した一日でした。